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目に映るもの

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emotion is a beautiful gift

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作品コンセプト

今回、本プロジェクトは、お世話になっている方からの紹介をきっかけに知りました。説明会に参加する中で、武蔵野線という身近でありながら、まだ知らない魅力を持つ沿線を舞台に、長期的に地域と関わりながらアートを展開していくという考え方に強く惹かれ、ぜひ参加したいと感じました。

 

これまで私は立川を拠点に、壁画制作や作品の寄贈、地域に関わるイラストの仕事などを通して、アートが人や場所と結びつく活動を続けてきました。そうした経験から、より広い多摩地域へと視点を広げ、地域との関わりを深めていきたいという思いを持っています。

 

府中本町は、私にとって個人的な記憶とも結びつく場所です。幼い頃、父に連れられて競馬場を訪れた際に、走る馬の姿に強く惹かれ、その美しさや力強さに感動したことを今でも覚えています。

 

今回、改めて府中本町の街を歩き、大國魂神社を抜けて参拝し、地域の展示を見て、競馬場を訪れ、さらに周辺の施設も巡る中で、この街には日常と非日常、歴史と現代、さまざまな時間や人の営みが重なり合っていることを実感しました。

 

また、地域の展示で出会った作家の方が、長年にわたり暗闇祭りを描き続けている姿から、この土地に根ざした表現の深さにも触れることができました。

 

一方で、私は外からこの街を見る立場でもあります。だからこそ、既にある魅力をなぞるのではなく、新鮮な視点でその魅力をすくい上げ、異なる形で提示できるのではないかと感じています。

 

これまで公共空間での制作に取り組んできた経験を活かし、府中本町という場所に関わる人々の記憶や感情に寄り添いながら、この場所に新しい風景を生み出していきたいと考えています。

想い・自己PR

MUSASHINO ART RAILWAY FESTIVALは、単なる展示にとどまらず、地域と長く関わりながら続いていく取り組みである点に大きな魅力を感じています。

どんどんとアートが増えていくような未来に期待をしています。

 

これまで私は、壁画制作や参加型の作品づくりを通して、アートが人の記憶や場所と結びついていく瞬間に立ち会ってきました。

その経験を活かし、今回も制作の過程から地域の方々と関わりながら、この場所にとって意味のある作品をつくりたいと考えています。

 

また、私自身が発信してきた「emotion is a beautiful gift.」というテーマのもと、

通り過ぎる場所の中に、ふと気持ちがほどけるような瞬間や、自分の感情に気づくような時間を生み出せたらと思っています。

 

この作品が、府中本町という場所の中で、誰かの記憶や日常に自然に溶け込み、長く愛される風景の一部になっていくことを願っています。

ぜひこの場所で制作に関わらせていただきたいと考えています。

作品の具体的な内容・手法

高さ約3.3m、横幅約19mの壁面に、屋外用アクリル絵具を用いて直接描画を行います。

壁面は横長の構成を活かし、以下のような流れで構成します。
現実から記憶、そして物語へと変化していく体験を生み出します。

制作は段階的に進め、下地処理(シーラー・下塗り)を行った後、
ベース塗り、描き込み、仕上げの順に制作します。

また制作の一部には、住民や駅利用者の参加を取り入れ、
モチーフを共同で描くことで、
関わりを持てる構成とします。

なお、最終的な構成および仕上げは作家が行い、作品の完成度を担保します。

ポートフォリオ

SNS(ソーシャル・メディア)

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アーティストとしての経歴・活動実績

日本でデザインを勉強し、イギリスの大学でイラストレーションを学びました。

帰国後、イラストレーターとして約10年間活動しています。

広告や商業施設、地域プロジェクトなど幅広い分野でイラストを提供するとともに7年前よりアート作品の発表をはじめました。

 

 

立川市10ヵ年計画表表紙

グランデュオ立川25周年キービジュアル

三菱地所リテールマネジメントサイトメインビジュアル

タグ・ホイヤーアニバーサリーでのカリグラフィ

MOËTラインスタンプ

 

などビジュアル制作に携わってきました。

 

<個展開催>

伊勢丹立川ギャラリー

コートギャラリー

エキュート立川など

 

GAP立川店・伊勢丹立川・新宿高島屋・立川高島屋などでのワークショップ実施など、展示や体験型の活動も行っています。

 

近年は、公共空間での制作にも力を入れており、立川市への作品寄贈や壁画制作、地域の人とともに制作する参加型アートプロジェクトなどを通して、アートと人や場所との関係性を広げる活動を行っています。私の作品には、英語のメッセージを取り入れている点が特徴です。

 

<作品>

シンプルな線とやわらかな色彩、キャラクター性のある表現を軸に、

イギリスで過ごした時間の中で、英語という言葉が持つリズムや響き、
そして視覚として現れたときの美しさに強く惹かれ、
言葉そのものを絵の一部として扱うようになりました。

もともと、感情ははっきりと言葉にできるものばかりではなく、
気づかないうちに心の中に残っていたり、
うまく整理できないまま流れていくものだと感じています。

そうした曖昧で、でも確かに存在している感情を、
色やかたち、そして言葉を重ねながら、
そっとすくい上げるように描いています。

近年は「emotion is a beautiful gift.(感情は美しい贈り物)」というテーマのもと、
ポジティブな気持ちだけでなく、
弱さや迷い、不安といった感情も含めて、
そのままで価値のあるものとして受け止められるような表現を探しています。

作品の中にある言葉は、説明ではなく、
見る人それぞれが自分の感情と重ね合わせて受け取ることができる、
ひとつの“入り口”のような存在であればいいと思っています。

日常の中でふと立ち止まったときに、
自分の気持ちに気づいたり、少しだけ肯定できたりするような、
そんな静かな余白を持つ作品を目指して制作しています。

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