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目に映るもの

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History Woven by Hands
-手から手へ、紡がれる記憶

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府中本町イメージ.jpg
府中本町イメージ2.jpg

作品コンセプト

府中本町は、歴史的な建築物が現在の街並みに自然に溶け込んでいる点に魅力を感じました。

 

歴史とは、大きな出来事だけでなく、人と人との関わりの中で語られ、受け継がれていくものだと考えています。

この街並みからも、人々の記憶の集積によって形づくられてきた歴史があると感じました。

 

本作品では、そうして形づくられた府中本町のシンボルをシルエットとして取り入れ、その上に人々の手の痕跡を重ねていきます。

 

触れ合いの中で生まれる個々の痕跡は消えることなく蓄積され、関係性の中で静かに歴史として紡がれていく様子を表現します。

 

この作品は、私一人では完結しません。

駅を行き交う人々の参加によって完成していきます。

 

多くの人に参加してもらうことで、作品が長く愛され、語り継がれていくことを願っています。

それは、この町の鳥居や街並みのように。

想い・自己PR

府中本町は、近くに住んでいて何気なく使っていた駅でしたが、乗り換え駅として使うことが多く、こんなに趣のある街とは知りませんでした。私と同じように、この町の良さに気づかないまま日々を過ごしている人も、少なくないのではないでしょうか。

歴史的建造物のシルエットを取り入れることで、この街の持つ特異性と魅力に、ふと足を止めて目を向けてもらえたらと思います。また、無数の手形をみることで、「なぜ手形なのかな?」と小さな疑問が生まれることを願っています。その問いが、自分自身もまた歴史の中のひとつの存在であることに思いを巡らせるきっかけになれば嬉しいです。

作品の具体的な内容・手法

表現内容:参加型アートワーク

形態:参加型による壁画作品(3面構成)

サイズ:4m × 5m x 4m(合計全長 約13m)

使用素材:水性外壁用塗料、シーラー、アクリル絵具(イベントカラー)などを使用

設置方法:既存壁面へ直接着色・描画

制作方法:

作家が事前に壁面へ下地処理(シーラー塗布)を行い、ベースとなる図像を描画する。

その後、一般参加者による手形の押印を行うワークショップ形式のイベントを実施し、既存の描画の上に重ねて制作を進める。

最終的な全体のバランス調整および仕上げは作家が行う。

参加者の痕跡を蓄積することで、場の記憶を可視化する作品とする。

ポートフォリオ

SNS(ソーシャル・メディア)

  • Instagram

アーティストとしての経歴・活動実績

<個展>

2002~2005 愛知万博支援イベントを5回にわたり企画。

 

2008 おにぎりパフォーマンス(パフォーマンス、展示) 

     船橋アンデルセン公園子ども美術館(千葉)

2009 おにぎりパフォーマンス(パフォーマンス・イベント) 

     越後妻有トリエンナーレ(新潟)出品

 

2026 人と人、結ぶ、おにぎり(展示、山梨)

 

<グループ展>

2005 291 Filmnight(パフォーマンスビデオ) 

     291gallery(ロンドン)

 

2006 Ucreative Film Night(ビデオ)

     University College for the Creative Arts(ケント)

2007 Table Manner(s)(二人展、パフォーマンス) 

     ギャラリー惺(東京)

 

2008 おにぎりパフォーマンス(グループ展、映像) 

     Soap Factory(ミネアポリス)

 

2010~2013 グループ展 ギャラリー惺(東京)

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